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第95回 センバツ高校野球について①【出場校紹介編】

今回は、第95回センバツ高校野球について書いていこうと思います。本大会は、3/18(金)に開幕し、3/31(木)に決勝戦を行う予定となっています。第1回の今回は、全36出場校の紹介をさせていただこうと思います!今大会は95回目の記念大会ということで例年の選抜大会よりも4校多い高校が出場することとなります。

21世紀枠3校

  • 氷見(富山)
  • 城東(徳島)
  • 石橋(栃木)

北海道地区1校

東北地区3校(例年+1枠)

関東・東京地区(例年+1枠)

東海地区(例年+1枠)

北信越地区

近畿地区(神宮大会枠+1枠)

中国・四国地区(例年+1枠)

九州地区

選出に当たり予想を外したところで言うと、21世紀枠と近畿7校目でした。21世紀枠では地区大会での成績を考慮し、由利(秋田2位)の選出は堅いと思っていました。東北大会1回戦では弘前東(青森2位)を9-5で下し、続く2回戦では名門聖光学院(福島1位)に対して、3-2で敗れるも実力校に対し接戦を繰り広げたことから選出は間違いないと思っていました。やはり、21世紀枠は野球の成績だけではなく、いかにプレゼンで学校の長所を押せるかが大切になると実感しました。

近畿7枠目では社(兵庫)ではなく、高田商業(奈良)の選出を予想していました。しかし、こちらに関しては選考委員会の選考理由を聞くと納得する部分も多かったです。高田商業は、近畿大会で2試合合計1得点しかできなかったことが痛かったように感じました。過去の大会の選考に関しては、失点が少ないチームのほうが選抜大会に招待されやすいという傾向がありましたが、この傾向も少し変わってきているように感じました。

次回は、私が秋季大会、神宮大会で現地観戦したチームとその注目選手について書こうと思います!